令和7年度 和中学校 生徒会スローガン
今年度のスローガンには、三役の公約である、「協力」、「活躍」、「前進」という三つの目標が
められています。主題であるPaint+」の「Paint」は、一人一人の個性を描き出し、一人一人が生徒
会活動で活躍するという意味があります。「+」は、今の生徒会活動にプラスして、今よりもさらに向
上していくという前進という意味があります。副題である「友と共に思いを、描き出そう」は、生徒同
士が協力し合い自分の思いを発信していこうという意味が込められています。
今年度は、「ボランティア活動の推進」、「異学年交流の機会の増加」、「委員会活動の活性化」
重点を置いています。異学年と協力しながら前進し、生徒一人一人が活躍できる学校を目指していきた
いです。
重点活動について
ボランティア活動の推
昨年度は、1人1回ボランティア活動に参加することを目標にしていました。そのため、全校生徒
役7割の生徒がボランティアに参加することができました。ボランティア活動に参加できなかった生徒
の意見を聞くと、土日には習い事などがあり、時間の都合がつかなかったなどの意見がありました。そ
こで今年度は、体育祭前のグラウンドの除草作業など、平日に校内で行うことができるボランティア活
動の実施を考えています。できるだけ多くの生徒に、ボランティアの良さを伝えていきたいと考えてい
ます。
異学年交流会
昨年度は、体育委員会の球技大会、執行委員会の異学年交流会などの活動を行いました。しかし、
れらの活動は多くの時間を取れず、生徒があまり異学年と交流を図ることができなかったという課題が
残りました。そこで、生徒同士が気軽に関わることができる、あいさつ運動を実施したいと考えます。
昨年度、2学年級長会が実施した取り組みを、異学年にも行っていきたいと考えます。また、その取り
組みについて、評価と改善も行いたいと考えています。あいさつ運動を実施して、コミュニケーション
力を身に付け、三和中学校を盛り上げていきたいです。
委員会活動の活性化
委員会での日常活動の目的を再確認し、今この活動は、「誰のため、何のために行っているのか」
確な目標を示します。こうすることで、仕事への責任感が強まり、自身の日常活動への誇りを持つこと
ができます。また、新しい活動を始めることではなく、今行っている活動を一つずつ丁寧に進めていく
ことが、活性化につながると考えます。具体的には、「時間いっぱい委員会活動を行うこと」、「放送
と掲示物のさらなる活用」があります。さらに、生徒一人一人の考えを執行部に伝えてほしいので、タ
ブレットを使いアンケートを行います。自分の力を発揮し、全校生徒の活躍を実現させましょう。
Paint ~友と共に思いを、描き出そう~