2月15日（土）、三和スポーツ公園周辺を会場に、三和の冬のイベント「灯の回廊」が行われました。十分な雪、そして晴天にめぐまれ、三和区内外から大勢の方が来場されました。メイン会場には1000個の雪灯籠が、ふれあいホールには、三和の小中学生が描いた350個のLED灯篭が設置されました。８台のキッチンカーも出店し、星空の下で『食と灯の饗宴』を楽しむ姿が見られました。

　中学生12名は、コーディネーター３名と共に、ロウソクの点火作業と、来場者を案内し、おもてなしをするボランティアに参加しました。主催者の「三和の自然と地域を育む会」の方から細かく説明を受け、生徒たちは、自分たちの役割を理解し、積極的に声を出して動いていました。生き生きとした表情が印象的でした。

　生徒のふりかえりには、「お客様がイベントに来て良かったと思ってもらえるように努力することができた」「寒かったけど、終わった後の達成感がすごかった」「自分のがんばりをいろんな人に見てもらえてうれしかった」「４時間長かったけど、めっちゃ楽しかった」など、充実した内容が見られました。佐藤会長からは、「一生懸命動いていただき感激しました。今日の成功は、皆さんのおもてなしのおかげです」と褒めていただきました。