11月9日（土）、上杉小学校閉校記念関連事業として、「三和の自然と地域を育む会」による熱気球体験イベントが上杉小学校グラウンドを会場に行われました。当日は、あざやかな色彩の熱気球が青空に映えて大変美しく輝いていました。

　中学生ボランティアは7名。受付と誘導案内、そして熱気球の乗降補助の仕事を行いました。ふりかえりには、「ジュースの販売係でしたが、うまく声をかけて小さい子に渡せたのでよかった」「声をしっかり出して誘導案内ができた」「受付を担当して、はじめは声を出すのが難しかったけど、だんだんあいさつができるようになった。地域の人と協力できてよかった」という声がありました。また、「気球には初めて乗ったけど、急に浮いてびっくりした。妙高山がすごく綺麗だった」という感想も寄せられました。

　途中で風が強くなり危険と判断。最後まで飛ばすことはできませんでしたが、中学生は片付けも皆で協力して行いました。育む会の方からは、「運営スタッフが少なかったため、中学生7名の参加は助かりました。お願いしたことを、きびきびとした態度で取り組んでもらい、大変スムーズに行うことができました。終始にこやかで気持ちがよかったです」とほめていただきました。