地域連携__
三和中学校と三和区青少年育成会議は、今年度も、谷内池に隣接する松林のライトアップを行いました。期間は10月28日(月)から11月10日(日)までの2週間。夕方5時から8時まで、投光器を使って松の幹を白く輝かせ、400本のソーラーライトのオレンジ色の光で、松林全体を温かく照らしました。
ライトアップ開催に先立って、中学生27名が環境整備ボランティアに汗を流しました。地域の大人が草刈機で刈った草やつるなどを、女子生徒が「びびら」で集め、男子生徒が「み」などを使ってトラックに詰め込みました。毎年行われている作業のために、道具の使い方も慣れてきました。全員てきぱきと、楽しそうに働く姿が見られて嬉しくなりました。
大勢の協力で、予定よりも早く作業が終了しました。綺麗に整備された松林は、見違えたように松が生き生きと見えました。生徒たちの感想では、「友達と協力して、工夫して取り組めた」「みんなで汗を流して、早く終わり綺麗になってよかった」という声がありました。最後は、育成会議事務局からの差し入れのジュースを受け取り、笑顔で解散となりました。