8月5日、19日、26日の午前3日間、さんわ保育園のボランティア活動（園児との交流活動）を行いました。1回目は、なんと23名、2回目は14名、3回目は９名の参加がありました。中学生は、年長2クラス、年中1クラス、年少2クラス、2歳児クラスの6班に分かれて活動しました。複数回参加の生徒は、毎回別のクラスに入ってもらいました。

　「小さい子と関わるのがはじめは不安だったけど、園児からたくさん話しかけてくれて嬉しかった。」「元気いっぱいの年中児で、自分も元気をもらいました」「年長児は言葉が発達していて、会話がはずんでよかった」「小さい子と遊んでいると時間があっという間でした。数人の子と同時に接する難しさを感じました」など、それぞれが有意義な時間を過ごせたようでした。

　園長先生からは「小さい子供との関わり方が上手な生徒さんが多いと感心しました。苦手そうな生徒さんも、園児ができたことに拍手をするなど、工夫がみられて良かったです。水遊びでは、ずぶぬれになって全力で遊んでいただき園児たちも大喜びでした」と褒めていただきました。
　各クラスの先生方からも、「子どもたちは、中学生が来る日をすごく楽しみにしています。また、来年もお願いします」と言っていただきました。