7月27日（土）第8回さんわ祭りが盛大に行われ、会場のあちらこちらで中学生の活躍が見られました。3年生は、わくわく三和区プロジェクトで取り組んだコラボ商品の販売。ステージ上では、吹奏楽部が演奏で華を。そして、ボランティア活動では、子ども縁日でのおもてなしや美化巡回係がゴミの片付けで汗を流していました。

　6時30分から盆踊りが始まりました。自発的に参加してくれた中学生がたくさんいて、嬉しくなりました。大きなかけ声をかけながら、楽しそうに踊る姿を、周りで写真に収める家族の姿もほほえましく見えました。サプライズ登場で、10年前のまちづくり初代メンバーが、水仙の着物を着て挨拶をしてくれました。先輩の後押しは、力になりました。

　また、「越後さんわ音頭」を唄った新潟県出身の歌手・村上幸子さんをずっと応援されている「村上幸子を偲ぶ会」の方々も、昨年に続いて全国から駆け付けてくださいました。「中学生が地域を盛り上げている。全国にもなかなかない、素晴らしい盆踊りだ！」と褒めてくださいました。継承普及会の皆さん、執行部、太鼓メンバー、参加してくれた中学生、先生方、さんわ祭り実行委員会の皆さん、暑い中本当におつかれさまでした。